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うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

新作急須リス

加藤財さんの新作がいくつか届いた今年の個展です。
中でも、愛らしい命名がぴったりの急須は、
使いやすさを追求というより、
お茶する時空を楽しむアイテムとして、
美しいフォルムを追求した急須だと思います。

kato366.jpg
リス急須 茶 10500円
特に際だっている特徴は、
名前の由来になっているハンドルです。
通常のハンドルにくらべると、
大きく、滑らかで、張り出している緊張感のある姿です。

kato373.jpg

細かくディテールを見てみると、
通常の加藤さんのハンドルは、
断面にするとかまぼこ型で、
内側がひらたく、外側が弧になっています。
リスタイプは、断面が逆台形というか、
内側の方に細くなることと、稜線が際だつディテールで、
シャープ印象のハンドルをみせてくれます。

煎茶道でも茶道でも、ウーロン茶持てなす茶寮でも、ティサロンでも、
およそ一杯のお茶を、美味しく差し上げようという気持ちを、
もってお茶を点じることこそ、喫茶の大切な心意気。
それは、ぼくらがお茶を持てなしたり、
お茶を楽しむためにも忘れてはならない心です。

一杯のお茶を煎れるときに、急須は味に関わる重要な道具です。
と同時に、目の前のお客様へお茶を煎れる時の、
急須の美しさが、目にご馳走になる大切な道具なのです。

                 甘庵

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テーマ:工芸 - ジャンル:学問・文化・芸術

コメント

秋の味覚の

栗なら、栗蒸し羊羹もモンブランも、
マロングラッセも・・。
お茶と一緒にいただいて、すっかりくつろげそう。

お茶菓子

急須リスで入れたお茶http://blog74.fc2.com/image/icon/e/423.gif" alt="" width="14" height="15">のお茶菓子はやっぱり木の実http://blog74.fc2.com/image/icon/e/814.gif" alt="" width="14" height="15">かな?お茶http://blog74.fc2.com/image/icon/e/423.gif" alt="" width="14" height="15">がすすみます。

  • 2007/10/28(日) 21:15:09 |
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