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うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

日常の漆器 使いやすくて丈夫 展 

日常の漆器 使いやすくて丈夫 展 が始まりました。
今日11月9日(金)から11月20日(火)まで、
お椀や皿や鉢からお重や大盤まで、
暮らしの中で、身近につかってこそ、
生き生きしてくる、使うための漆器が並びます。

urushi428.jpg

なんだか漆器は使いにくい特別のものと、
思いがちのようですが、
素地の木の器を、丈夫で使いやすくするために、
漆を塗ったものが漆器です。
手間がかかり、価格がその分高価に感じても、
その分丈夫になっています。

urushi430.jpg

まねて作った合成樹脂の椀にはない、
うるおった表情は、手にして使って頂ければ、
必ず納得がいく仕事のはずです。

価格の分も使うものであれば、
10年の単位で考えていただければ、
十分元が取れるはずです。
使う心地よさという、付加価値があります。

urushi435.jpg

なんとも歯がゆいのですが・・・、
手仕事の器に共通していて、
ぼくがいくら力説するより、
使っていただくのが一番です。
特に漆器は、木地に漆(合成樹脂でない)をしっかり塗った、
漆器を使った経験ががなく、
不幸なことにまやかしの漆器に出会ってしまい、
使う前から漆器への誤解を持っていらっしゃる方が多いのが現実です。
是非、信頼出来る仕事の漆器に出会っていただいて、
漆器を使う楽しさを知っていただき、
漆器への信頼を持って頂きたいと、
うつわ屋として、願うばかりです。
 
             甘庵


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テーマ:工芸 - ジャンル:学問・文化・芸術

コメント

減るほど使うと・・・

朱色に仕上がった漆器でも、
普通は黒に塗りあげた最後に朱漆を塗っています。
心ある作り手の漆器は、まず剥げるなどと言うことはありません。
でも、塗料だからガンガンつかえば、減ります。
そう、減るほど使うと下地の黒が見え隠れしてきたのが、
骨董の根来。
でもそれには凄い時間かかるので、
ちょっと、その気配を出しておいたのが、
現在の根来です。
まさに、はぐみさんのいう、
変わり玉みたいなものですね。

大好きな色

漆色って大好き!変わり玉みたいhttp://blog74.fc2.com/image/icon/e/764.gif" alt="" width="14" height="15">http://blog74.fc2.com/image/icon/e/765.gif" alt="" width="14" height="15">

  • 2007/11/09(金) 13:29:19 |
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