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うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

木地から塗りまで

荻窪「銀花」で開催中の「日常の漆器展」の漆器は、
そのほとんどが、木地作りから塗りまで、
作り手の手から生み出されています。

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やきものでも、かつての窯ものと違い、
個人の作り手は、ロクロを挽き、釉薬を作り、
時に絵柄を描き、施釉して焼成する。
それら全てを自らの手で行うのは、
やきものだでは当たり前のことですが、
案外漆器では少ないのが現状です。

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伝統の良さは良さとして、
でもその結果として、漆器のへの敷居が高いと感じている方が、
多いのではないかと思っています。

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荻窪「銀花」は開店当初から28年目。
その点を意識して作り手と出会ってきました。
塗り絵ではなく、下絵デッサンから全て描いてこそ、
良くも悪くも描く人の絵になると思っています。
同じように、ロクロを挽いた木地も、
ノミをふるった木地も、
その後の塗りをイメージしてする仕事で、
塗り上がるまでが一環した手の仕事の漆器です。

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もちろん、作り手は使っていただけることを、
しっかり頭に描いているので、
使いやすく丈夫な漆器に仕上がっています。
その先は使ってくださる皆様にゆだねています。
ぜひ、良い出会いの機会を持ってください。

               甘庵

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テーマ:工芸 - ジャンル:学問・文化・芸術

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