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うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

今日も裏みせます

昔、商家の主などは、
お得意様を意識してか、
江戸時代の規制のせいか・・・。
表だっては一見地味に見える選択をしていて、
たとえば、羽織なども表は、地味な色合いや質感でも、
裏には、手の込んだ、華やかな生地を使われたと、
伺いったことがあります。

中條さんの器は、それとは違いますが、
洗ったり、拭いたりと、
裏を返す機会の一番多いオーナーのためなのか・・・。
あるいは、作り手としての心意気か、
昨日のサインを含めて、裏まで気を抜かない、
いえ、手の込んだ仕事をなさいます。

chujo651.jpg
絵替金彩4.5寸皿 5客組20000円
chujo652.jpg
径13.5cm高さ1.3cmの平たい皿です
皿などは、オーナーでないと裏を返してまで、
拝見する機会は少ないでしょう。


chujo653.jpg
色絵絵替平鉢 5客組22500円
chujo654.jpg
浅めの鉢も食べた後では、
汁などあって持ち上げて見るのも、
マナーからいえば、はばかれます。
そのままでは見にくい部分ですが、
脇にも美しい絵柄が描かれています。


chujo648.jpg
絵替チビ半月皿 5客組10000円
chujo649.jpg
巾6.5cmほどの小付けの裏も、
返して見たお客様からは微笑みがこぼれます。

使ってこそ器を楽しむための器作りの、
一つの方法だと感じいります。

            甘庵


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テーマ:工芸 - ジャンル:学問・文化・芸術

コメント

裏表のない

という感じかな?
「見返り美人」は有名な絵画ですが・・・。
ぼくのとしでは、手に入らない切手として、
有名でした。

表裏一体

見返り美人みたいなものかな?http://blog74.fc2.com/image/icon/e/814.gif" alt="" width="14" height="15">ちょっと違うかな?

  • 2007/11/29(木) 23:54:35 |
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  • はぐみ #-
  • [ 編集]

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