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うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

晴れの場に似合う器

高坏と書いて「たかつき」と読みます。
皿や平鉢に台になる足がついた器です。
これって、世界最古の土器の縄文土器や、
現代の器の基本はほとんどある弥生の土器の時代からある形で、
自然に長く使われてきていると思います。
もしかしてたら、テーブルを使わず、
低い位置に食べ物や料理を置いたからでしょうか?

欧米だと料理はプレートかボウルに盛られ、
強いて言えば「コンポート」とよばれる、
果物や菓子を盛る器ぐらいですね。

中條さんが、今回の個展で作ってくれた器にも、
高坏型がいくつかあります。
その内の2種をご紹介します。
どちらも赤絵に金彩の華やかな器です。

chujo666.jpg
赤地金彩動物文高坏小鉢 4000円
こちらは、径11.8cm 高さ5.2cmで、
古代文字のようなデフォルメされた絵柄が、
赤絵の地に金彩で施されていて、
とても華やかで晴れの器に使いたい器に仕上がっています。

chujo668.jpg
赤地金彩動物文珍味入 3600円
径9cm 高さ4.4cmで、高坏小鉢の一回り小さくした形です。
小さいのですが、かえって気品が漂う感じさえします。
美味しくて高価な物は「ちょびっと」という、
浅ましいぼくの発想からでしょうか?

chujo670.jpg

どちらの器もスタッキング(重ね合わせ)も良く、
棚の高さや器を重ねるリスクの自己管理が基本ですが、
使う側には嬉しい器です。
また、二つは相似形なので、入れ子になります。
二つを重ねるとこんな感じです。

chujo671.jpg

裏を返せば、ほら~やっぱり、
楽しくなちゃうサインがあります。

クリスマスや年越し、
お正月、成人式、おひな様・・・・。
と、晴れの場を引き立たせる、
華やかな席にはきっと似合う器です。

             甘庵

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テーマ:工芸 - ジャンル:学問・文化・芸術

コメント

いつも来て頂きありがとう

N.kojima さん
いつも目を通していただき恐縮です。
PC関係でちょっとトラブル続きで、どたばた。
コメントへ返事がおくれてしまいました。
ごめんなさい。
ダックスの切り抜き、特徴をとらえていて、
可愛いですね。

なるほど~勉強になります。
そういうときに、いいのですね~

  • 2007/12/02(日) 11:33:51 |
  • URL |
  • N.kojima #n63IQ1vs
  • [ 編集]

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