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うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

空間とリズム

中條さんの器は、特徴的で華やかな絵柄が印象的ですが、
静かな絵柄の器も、素敵なんですよ。

chujo676.jpg
松葉文くみ出し碗 3600円

薄目の粉引に鉄と呉須の松葉の下絵が配された、
大きめのくみ出しです。
粉引に柔らかな白の地に、広がりがあります。
省かれた絵柄には、構図大切なのは言うまでもありません。
描き込んでいく絵柄とは違った意味で、
力量がはっきりしていまう仕事です。

chujo675.jpg

この器の見所は、白い空間と、
さりげなく描かれた松葉の織りなすリズムが、
楽しめることでしょう。

使いこんでいくことで、
粉引に地に貫入が入り、
飴色に変わっていく様も楽しみです。

初雪に松葉が落ちた景色を思い描いきました。

               甘庵


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テーマ:工芸 - ジャンル:学問・文化・芸術

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