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うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

今日から光藤佐展後半

今年の光藤佐さんの個展は、前半後半と分けて開催しています。
中休み明けの今日から21日(月)まで後半の会期です。
会期中お休みはありません。

後半にあわせての新しい鉢、碗、ぐい呑み、皿など、
追加作品や、補充の作品も届きました。

mitufuji139.jpg

またまた秀作が多く、今朝の荷ほどきもワクワクさせてもらいました。
対照的な片口2種が届いたので、
今日と明日、それぞれをご紹介してみます。

mitufuji136.jpg
黒釉片口6.5寸 7000円 φ19.5cm H7.3cm
黒釉片口5.5寸 5000円 φ16.5cm H6.3cm
黒釉片口4.5寸 3800円 φ13.5cm H5.5cm


人気の黒釉の片口が入れ子になる大きさの6.5寸・5.5寸・4.5寸で、
こう重ねた姿を見ると、まとめて欲しくなってしまうのは、
器好きのサガでしょうか・・・。
さりげない形ですが、凛としたロクロ挽きで品のある姿で、
みじかい口なのに、片口の機能もしかり果たし、
盛って由、注いで良し、なかなかの優等生です。

mitufuji137.jpg

グルメでも、料理上手でないぼくでも、
料理のイメージが広がり、使いたくなる器なのは、
光藤さんの器らしい魅力そのものです。

                甘庵


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テーマ:工芸 - ジャンル:学問・文化・芸術

コメント

鉄がメインの釉薬です

さすがに、金属に関しては、鋭いですね!!
黒釉や黒織部、黒楽、天目釉など、
基本は鉄です。
釉の中に含まれる鉄を第一酸化鉄状態にすれば、
黒が出ます。
それに、マンガンや、コバルトを加えて、
深みを増します。
作り手の好みで、その他の金属を入れることがあります。
鉄や、その他の金属類を、
酸化鉄やベンガラや、黄土や、その他、
自分で掘った鉄分の多い土や鉱物で、
調整する人もいます。
大昔は精製された、フォーナインの金属も、
作られた酸化金属も手に入りませんでしたからね。
伝統的は物を作ろうとしている作り手は、
そこで、いわば不純物に相当するものを、
あえて、添加させたりして、深みを出しています。
光藤さんも、酸化鉄ではなく、
ベンガラを使っているようですね。

やや、鉄釉っぽく見えますね。

  • 2008/01/15(火) 20:43:10 |
  • URL |
  • N.Kojima #n63IQ1vs
  • [ 編集]

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