倉庫へ移動中に辛夷の白い花に春を感じました。
早咲きの桜も見られ始める季節ですが、
立ち止まらずに通り過ぎたり、
人が集まることをせずに、
工夫をして屋外の春を感じながら、
もう少し辛抱が必要です。
もう一息がんばりましょう。

荒川尚也 小鉢 3,960円
径11.8cmH5.6cm
さて、春と感じるとやきものに変わり、
ガラスの器を使いたくなって来ます。
そんな時に甘庵が始めに使い出すのが、
荒川尚也さんの小鉢です。

何気なくシンプルなフォルムと、
荒川さんの澄んだ素地に入るアワ文が、
春のサラダやおひたしが似合い、
春の食卓が芽吹き出します。

見方によってはそばちょこを、
広げて大きくしたような形です。
そばちょこ同様に多用性を楽しめる器で、
和洋中料理や食材を選ばず、
デザートや果物も似合い盛り映えします。

前にブログでもご紹介していますが、
「小鉢」という総称のような名称です。
それは荒川尚也さんの初期の作品で、
初めて作って小鉢だったからです。
同じように「ボール」も30年以上続き、
愛されている定番品です。
甘庵
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